南河内郡の古民家再生工事の現場です。
大工工事も佳境に差し掛かっています。
古民家再生工事でよく採用するのが、
写真の格子壁。
縁側など極端に壁が少ない面に取り付けます。
格子壁をいれることで、
地震で揺れても家がさらに倒壊しにくくなります。
平行四辺形になることで地震の力をのがしながら、
完全に崩壊するまで時間を要することで
住まい手さんを守ってくれます。
室内側からみるとこんな感じ。
その他の工事も進んでいます。
新しく間仕切を建てた箇所などもあります。
古民家再生は、既存のフレームを活かしつつ、
どうプランニングをするかというのが
腕の見せ所でもあります。
薪ストーブの炉台の下地の準備もできていました。
10月の完成に向けてラストスパートです。
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