事務所の離れの部分改装工事が始まっています。
こちらの建物は、大正末年(1923年)竣工だそうです。
大きな改修工事をしたことはないようで、
昨年春に爆弾低気圧が来たときに
銅板の晒し屋根がとれたのを補修したぐらいです。
手前の下屋は、
先の戦争のときに当時こちらにお住まいだった方の
大阪市内在住のご親戚がこの離れに疎開してくるということで
水回りのために増築されたそうです。
畳を取って、下地の板敷きもほとんどとってみたところ。
床下の大引は標準的な束石に木の束で受けていました。
下の写真、築260年程度の母屋の大引は全て石で受けていたのと
比べると至って普通の造りです。
(母屋の床下)
新しい床は、吉野杉の厚30mmのフローリングで仕上げる予定です。
完成したらまたご報告させていただきます。
追
築50年のプレファブ「松下第一号型住宅(ナショナル住宅製)」を
リフォームした事務所の中はこんな感じとなっております。
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