今週より着工しました、
富田林市のRC造のコーポラティブハウスの全面改修工事。
解体工事がほぼ終了しました。
解体前の様子は上の写真。
解体してみないとわからなかったことも
これでようやく明確になり、図面上の細かい数字も決まっていきます。
床下収納も再利用!
反対から見たところ。
和室は畳の入替などを既に住ませていらっしゃったので再利用です。
部屋の隅々の何カ所で
結露→カビというところが見受けられました。
結露→カビというところが見受けられました。
コンクリートの建物に限らずですが、
やはりコンクリートの建物で断熱していないお家には
ほぼあるような気がします。
やはりコンクリートの建物で断熱していないお家には
ほぼあるような気がします。
今回は外部に面したところは内側から吹き付け断熱を施行する予定なので、
こうした結露→カビなども起きる可能性がぐーっと下がります。
冬は底冷えしていた脱衣室。
床は全面断熱材を吹いて、
杉のフローリングを張りますので少しは寒さが和らぎます。
(ピンぼけすみm
お風呂は床のタイルをコルクタイルに張替え。
これでお尻が冷たくなることも改善されます。
2階は一部、2期工事に別れますので
解体しなかった場所が残りました。
もともとコンクリートの梁の下には壁があり、暗かった廊下。
壁がなくなれば、こんなに広々とします。
逆から見たところ。窓が横に連なり、本当に広々とした感じに。
今回のプランニングのテーマは「広々」といってもいいぐらいと
感じた解体を終えた本日の感想でした。
このような集合住宅に限らず、
全面改修工事のときの解体工事後は化粧を取ったスッピンの顔という感じが
しなくもありません。
数年前に分譲マンションの一室を全面改装させていただきたときの竣工写真。
杉フローリングに左官壁で仕上げをさせていただきました。
今度のお宅もこのような木の家リノベーションで
気持ちよく暮らしていただけるように
スタッフ一同がんばっていきます。
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