本日は午後より、北摂に。
建て替えのご相談をいただき、
敷地を見させていただきました。
とてもきれいにお手入れされている建物とお庭でした。
当社の現地の下見では
敷地情報だけでなく、隣家の窓の位置、
写真のように敷地内にある樹木の位置なども押さえておきます。
敷地に残るこれまでの雰囲気を取り込むこと。
大規模改修だけでなく、
新しく建てた家でも、
建つ場所に早く馴染ませるには
意識しておきたいことです。
建築家の永田昌民さんがなにかの本で下のような
感じのことをおっしゃっていたのを思い出します。
(うろ覚えなので間違っているかもしれませんが)
「建物を解体してしばらく経つと、
そこになにが建っていたのかすぐ忘れちゃうけど
緑がそこからなくなると、
みんなここにあんな木があったねっていうんだよね」
緑、大事です。
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