
昨日は、仕事の後、久しぶりに銭湯に。
中央区島之内の「第二歓喜湯」さんに行ってきました。
なんだか、すごい名前です。
帰りがけにのいわれを尋ねようと思っていたのに
お風呂が気持ちよくて、すっかり忘れていました。
さて、入り口はペンシルビルのコインランドリーの奥にあって
「湯」という大きな看板がなければ、
銭湯があるようにはまったく見えません。

さてさて、こちらのお風呂の配置は典型的な大阪のそれでした。
東京など関東の銭湯は浴場の奥にあるものが一般的ですが、
東京など関東の銭湯は浴場の奥にあるものが一般的ですが、
大阪では池型というのか、なんというのか、
3方、または4方からお風呂に入れるようなレイアウトになっているものが一般的。
また、大阪は浴槽の横に腰をかけられる一段があることが多く、
カランのない昔、ここに腰掛けてお湯を汲んで体を洗っていたときの名残だそうです。
カランの普及したいま、衛生面の問題から、湯船に石鹸の泡などが入らないように
また、大阪は浴槽の横に腰をかけられる一段があることが多く、
カランのない昔、ここに腰掛けてお湯を汲んで体を洗っていたときの名残だそうです。
カランの普及したいま、衛生面の問題から、湯船に石鹸の泡などが入らないように
ということでどんどん、取り壊されているとのこと。
先日読んだ銭湯の本や、全国の銭湯仲間によると
地方地方でいろいろな銭湯のデザインがあるそうです。
そんな話はまたこんど。
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