2013/05/18

高槻市 町家の現地調査


昨日、高槻市の町家の調査にいってきました。
もともとは昭和初期に賃貸住宅として建てられたものだそうです。

今後のリノベーション計画のために、まずは現況図の作成。 


今回、私は天井裏にて小屋組の調査。



どこかで使われていた柱や梁などを再利用したものが
ほとんどでした。

作業スペースとして設けられていたステージの下地は
この写真を見て気づいたのですが、敷居?


各部材に、元々の場所で使われていたときの仕口や継手の跡が残っています。



一本の小屋束に人の名前を見つけました。



大工さんの残した名前でしょうか。
いずれにせよ、きっと80年ぐらい前に認められて、
ひっそりととりつけられたものです。

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輝建設株式会社
大阪府東大阪市東石切町5-4-54 石切ヴィレッジ
電話:06-6467-5035
ファクシミリ:06-6467-5037
Eメール:info@terukensetsu.jp


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2013/5/26(日)東大阪市 大規模リノベーション工事 構造見学会

ぜひ、ご来場ください




2013/05/10

大阪南部 お寺の工事が進みます



大阪南部のお寺さんにて、
江戸時代の休憩所の改装工事をさせていただいております。



工事も終盤戦に差し掛かってきました。






こちらの土間スペースには
調理用のかまど「おくどさん」が取付けられる予定です。


反対側からみたところ。


奥の塊がオクドサンの下地のレンガ積みです。




一歩引くとこんな感じでなかの座敷とつながっています。





畳の間。まだ畳が入っていません。



ただいま、左官屋さんによる土壁復旧中。




もともとの剛天井は再利用です。



土をこねて、ふたりで手際よく進めていきます。


てきぱきてきぱき。



左官工事は見ていても飽きません。



薄く何度も何度も中塗りをつけています。



またレポートいたします。




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2013/04/25

大阪府富田林市 コンクリート造 コーポラティブハウス 全面改修工事


富田林市にて全面改修工事の進む
鉄筋コンクリート造のお客さま宅の工事の様子です。

ただいま、壁下地、天井下地を取付工事の最中です。

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解体工事終了

解体前

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2階を間仕切って壁を撤去して、
窓が連なるようになったことでとても室内がとても広く感じられます。
今回の工事は、各所このような感じで視線がのびることを意識したプランになっています。



1階はほぼ下地が取り付きました。
ゴールデンウィーク明けには、断熱吹き込み工事が行なわれます。


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2013/04/22

石切ヴィレッジ 家具のダメージ加工 or 経年変化加工


先週末、当社古民家ギャラリー「石切ヴィレッジ」の土間に置いている
下駄箱にちょいと小細工を。

こちらの下駄箱は、
大阪市内の事務所時代に使っていた杉板パネルを
再利用してつくったものですが、
このままだと新しすぎる雰囲気が古民家から
ちょっと浮いてしまうので塗装と、ダメージ加工(?) といいますか、
経年変化加工といいますか、
まあ、使い込んだ感じを加えたいと思います。



今回のダメージ加工で、
使った道具は上の写真、左から

鉈、ケレン(スクレイパー)、鉈、ワイヤーブラシ、ケレン、ハンマー。




まずはハンマーで、
ぼこぼこと叩いてへこませます。
そのときに、ただ適当に叩くのでなく、
いろいろなバックストーリーを考えながら叩きましょう。

工場で棚として使っているときに、ハンマーが誤ってあたったとか
棚になる前に、木工の作業用机の天板として使われていて
なのでミスハンマーの跡がたくさんあるとか、、、。

あと、角が摩耗したかの用に丸く叩くという技もあります。



次は鉈で、傷を付けたり、腐ったり傷んだ感じを出すのに表面を粗く削ったりします。



で、全体的にワイヤブラシでこすります。
ワイヤブラシでこすると木の春夏に育った柔らかい部分が削り取られるので
長年使い込んだ家具のように木が痩せた感じを表現できます。




塗装は、リボス社のタヤエクステリア。
ドイツ製の健康塗料です。

当社では、木部の塗装についてはリボス社の製品を使っています。
古民家再生では、昔ながらのベンガラ塗装も行ないますが、
仕上げはドイツのリボス社のもので押さえています。



塗り立てはつやつやしています。


少しやせて感じがうまく表現できました!







机として使われていて、
ハンマーで叩かれたという設定の場所。。。
(考え過ぎ??)

まあ、そんなことも考えながら、加工しているのも非常に楽しいですよ。 



大方の作業が終了しました。
隣の小さい方は、比較対象としてダメージ加工(?)せずに塗装します。



各部アップ。
角が飛んでいたり、ハンマー跡があったり、
ちょっと腐っていたり。

「人に歴史あり」ではないですが、
「板に歴史あり」を表現すればいいと思います。





並べてみたところ。
ダメージゼロの左の人は、
そのうちに自然な経年変化をしていくと思います。

かたや、私に打ちのめされて傷だらけにされた彼は、、、、、
私の好み通り、古民家によく馴染んでいる気がします。



ちょっと傷めすぎ??
ここは、外に放置していてすこし腐りそうになってしまっていたという設定の箇所。


斜めから撮ったところ。



そのほか傷んだ表現の場所。
こんな傷み方かなーと想像しながら、
加工できるのも解体現場や、
古民家調査などで木材の傷み方をたくさん見て
知っているからだと思います。

が、なんでも新品より、
ちょっと古いものがあるインテリアやファッションが
好きな方なら簡単にできる加工だと思います。

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2013/04/19

i-works project の会議がありました


今週の火曜日に、東京の六本木にて「i-works project」の会議がありました。
i-works projectは、建築家の伊礼智さんがこれまでに設計されてきた住宅のなかから、
小さくても快適に暮らせるものをプロダクト化することで、
多くの方に住んでいただける機会を増やそうという活動です。

今回の会議では、先日つくばにて竣工しました
i-works 1.0 standard の価格について、
いろいろと討議がなされました。
写真はその1.0 standardの模型です
(奥の赤いシャツが伊礼さん)。 

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 i-works prpoject について、詳しくは下記のwebサイトをご覧ください
 i-works project official website

 伊礼智設計室 ブログ

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ぐっと低く抑えられた屋根が、
町に対して威圧感のないやさしい佇まい。



オーエムソーラーと薪ストーブの組み合わせの暖房計画。
一番オススメの組み合わせです。



正面からみたところ。
軒が深いのが特徴的です。



反対側から。



今回の会議で、写真の1.0 basic というモデルが発表されました。

大阪や東京などの都市部で敷地条件が厳しい都市部に向けて、
外部物置や下屋などの外に大きく出っ張っているものがないものとなっています。



また、1.0 standard では、外壁に左官壁を採用しているのですが、
伊礼さんが開発にも参加されていたタニタハウジングさんの
ZIGという三角波のガルバリウム鋼板張りのものが選べるようになり、
価格もずっとリーズナブルに。




正面から見たところ。


基本の間取りは、basic 、standard共通となっています。



これでもまだまだ敷地の条件てきにきびしいと場合には
ご覧のような軒がないパターンも用意されました。



1.0 basic 軒なしバージョン。


1.0 軒深バージョン。これだけ違います。

気になるi-works 1.0 の本体の全国標準価格ですが、
もうすぐ公式ウェブサイトで発表されます。

大阪近郊でご検討されている方は、個別にお知らせすることもできますので
ご希望の方は、輝建設までご連絡下さい。


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