写真は、昨日撮影した茨城にて改修工事中のお客宅の離れです。
只今、左官屋さんによる内部土壁の補修工事中です。
電線や電気のコンセントボックスが露出していたため、
今回の改修工事にて壁の中にコンセントを納めました。
コンセントボックスを沈めた箇所周辺に
包帯のような寒冷紗を張って仕上がってからの割れを防止します。
仕上げもすべてきれいにやりかえるために、
既存の土壁をの仕上げをめくって、
そのコンセントボクッスを周辺を
中塗りという仕上げのための下地づくりの作業中です。
噴霧器で土壁を十分湿らせて、
土を付けていきます。
乾いていくとこのような感じになります。
さて、屋根の軒に近い部分、銅板の晒し屋根をやり替えるため、
足場も設置。
大工さんが傷んだ軒先の木部分を補修してから、
銅板を葺き直します。
こちらの屋根から、瓦屋根がたくさん見えます。
お隣も当社にて再生工事をさせていただいたお宅です。
奥の銅板のむくり屋根には太陽光発電が乗っています。
瓦屋根が並ぶ景色を高い位置から見られる機会はなかなかありませんが、
日本だなーと感じ入りました。
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